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税理士の選び方

お客様は、税理士に何を求めますか?

お医者様と同じように、税理士にも得意分野・専門分野があります。
お客様が満足される税理士を選ぶには、まずお客様が「税理士に何を求めるか」を明確にしていただく必要があると考えます。

税理士の選び方について、私の観点でまとめてみました。以下、ご参考にしていただけたら幸いです。

Q『税理士=サービス業』と理解している税理士ですか?

A『税理士=サービス業』と理解していない税理士は、お客様に満足していただくサービスを提供できないと思います。

『税理士=サービス業』と理解しているからこそ、お客様が望まれるきめ細やかなサービスを提供することができるのではないでしょうか。

Q人間性はどうですか?

A色々な話をすることで、人間性を垣間見ることができると思います。

人間性を知るには、実際に会ってみないと分からないですね。
税理士との面談の際には、ぜひ税務・会計以外のお話もされてみてください。色々な話をすることで、税理士の人間性を垣間見ることができると思います。
また、税理士の人間性が確かならば、採用している事務所スタッフも誠実な人間であるはずです。

Q税務調査は大丈夫ですか?

Aもちろん税務調査に強い税理士を選ぶべきと考えます。

会社経営には避けられない税務調査。
税理士を選ぶ際には、もちろん税務調査に強い税理士を選ぶべきと考えます。
判断基準としては、税務調査立会い件数が豊富であること、そして税務署に対して会社側の意見を強く言える税理士かどうかを判断してください。
よく耳にする「税務署出身の税理士が税務調査に強い」という話は、あくまでイメージ論ですので、気にさせる必要は全くありません。

Q料金体系はどうなっていますか?

A税理士の報酬規程には、明確な基準がなく様々です。

気を付けなければいけないことは、報酬金額=サービスの質であるとは限らないことです。高い報酬金額を支払えば良いサービスを受けられるとは言えませんし、反対に安い報酬金額だからといって、サービスの質が悪いわけではありません。
明瞭な料金体系・サービス内容を公表しているかも、重要なポイントと言えるでしょう。

Q相続税・贈与税に強い税理士ですか?

A財産評価や納税額で有利な計算が出来る税理士を選ぶべきと考えます。

全国の税理士全体でみると、年間1~2件平均の相続税申告業務を行っている税理士が多いようです。相続税・贈与税といった資産税に強い税理士は、毎年多くの相続税申告業務の経験を重ねており、財産評価や納税額で有利な計算が出来る税理士です。